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2011年3月20日 (日)

夢と悪夢のような2週間

この2週間は、本当に楽しい夢と悪夢のような時間でした。

先々週は、優の3歳の誕生日祝いをするために、もともとは年末に予定していたamanpuloへ行っていました。とても楽しく、親子共々ものすごく楽しく過ごすことが出来ました。ところが、ちょうど成田へ帰ろうとしていたマニラの空港ラウンジでNHKを視ている時に、あの大地震が日本で起こりました。初めは、こんなに大きな被害が起こるとは思っていませんでした。が、予定の時間になっても、飛行機は出発せず、JALの係員も日本に連絡がつかないという状況でした。結局、比較的早い段階で、フライトの"Long-Delay"を決定してもらって、マニラで一泊する必要がでました。
そんな大変な状況の中でも、JALの係員の方々が本当に丁寧な対応をしてくださって、僕たちはマニラのMakatiにあるIntercontinental Hotelに泊まりました。その間も、色々な人に「とても大変な状況だね」と何度も声をかけられました。ただ、僕たちは、CNNやBBCなどを見る以外に情報が得られず、心配だけが募る状況でした。夜になり、子供たちの寝かしつけも終わり、ようやく状況を把握したころには、被害の甚大さに、ただただ唖然とするばかりでした。
幸運なことに、翌日朝、JALのフライトは出発して、成田空港へ到着しました。着いた成田空港は、水が天井から沢山漏れていたり、所々に被害を感じさせるものがありました。さらに幸運なことに、成田空港へは自分たちの車で来ていたので、止まっていた公共交通機関を気にすることなく、車で帰ることが出来ました。もちろん都内までは一般道だったので、渋滞も多かったですが、6時間ほどかけて、無事みなとみらいへたどり着くことが出来ました。途中の幕張では、液状化した舗装道路を初めて見ました。とにかく、国内にいた家族も無事だったということでホッとしました。

土曜夜に、ようやく自宅にたどり着いたのも束の間。月曜早朝から、今度は台湾出張へ行くことになっていました。色々と不安がある中で、家族を置いて東京を5日間も離れるのは心配でした。宿泊していた台北のホテルでは、NHKを生で見ることができたので、その点はよかったです。でも、海外にいると、特に海外メディアとNHKとの報道の差が大きいのに驚きました。海外メディアだけ見ていると(特にBBC)、あまりにセンセーショナルに報道されすぎていて、気が滅入ってしまいます。ちょうど中間をとるのがいいのでしょうか。特に台湾では今回の被害に対する同情とともに、「日本人は秩序だっていて、とてもすごい。改めて見直した」という敬意を示されることが多かったです。ただ、大きな被害には違いがなく、とても悲しい気分です。僕たちにできることは何か、一生懸命考え、できることをやっていきたいと思います。

そういえば、帰りの羽田空港国際ターミナルでは、あまり利用者が多くないのに、ほとんどの照明や設備が動いていて、「もう少し節電できるのはないだろうか」と考えさせられました。

様々な生活のストレスを考えて、、ちょうど優の保育園の春休みも近いということで、家内と子供たちは、長崎にある家内の実家に少しの間、今日からお世話になることになりました。
また、僕は、自宅からの通勤のメドが立ちづらいということで、会社がオフィスのすぐ側にアパートを用意してくれて、そこから当面の間、通勤することになりました。

被害を受けて極度に不自由な生活をされている方々が多くいる中で、普段に近い生活をさせて頂いている現状が本当に申し訳なく、でもありがたく思っています。これから、僕たちにできることを一つずつやっていきたいと思います。

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